節婦お政の碑  地図:宗像市赤間
赤間に住む長次郎には、政という娘がいました。政には、父が決めたいいなずけがいましたが、勝浦村の富豪が息子の嫁に欲しいといってきました。父の遺言にも背けず、また、富豪からも逃れることができず、享和元年(1801)政は18才のとき、自害をして果てました。
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作成;唐津街道むなかた推進協議会