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よかとこ紹介
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 まちの玄関、原町の交差点から坂道を百メートル余のぼると、道の両側で対の形式となっている板塀、庭の大木そして白壁の蔵が見えてきます。この両家は元々造り酒屋の御宅で、今は右側がおそば屋さん、そして左側が今回紹介する『古美術 楽市楽座』、それぞれ古民家を活かしたお店が営まれています。
 『古美術楽市楽座』は、古美術・骨董店ですが、その特徴はとてもセンスがいいこと!
良く手入れされた庭を左手に、のれんをくぐって玄関に入ると、そこには続き間座敷にずらりと展示された、懐かしい魅力的な品々が!食器や雑貨の他に、ランプや柱時計などインテリア関連の商品が充実しており、昔の建具なども取り扱っています。
お洒落な店主・真武喜久さんは、古美術だけでなく、デザインや芸術にも造詣が深い人。約築100年の町屋を工夫した素晴らしい空間づくりをされており、時間を積み重ねてきた物をうまく活用することの価値や楽しさを教えられるお店です。



楽市楽座
作成;唐津街道むなかた推進協議会