講師によるまちなみ視察＆勉強会

　これまで地域の宝物や人の輝きを都市部に伝える役割を担ってきた平義彦氏（元�潟}インドシェア「九州のムラへ行こう」デスク、現在久原本家椒房庵企画グループ）を講師にお招きし、11月24日、原町公民館にて、勉強会を開催しました。
　当日は、勉強会に先駆け、赤間と原町のまちなみを歩いてもらい、直接アドバイスをいただきました。現地では「年号は雑学を加えながら説明しよう」「ものより話で想像力をかき立てよう」「地域に住んでいる面白い人材をどんどん紹介しよう」「プロのカメラマンに写真を撮影してもらうことで、地域づくりにデザインの要素をいれよう」など、具体的なアドバイスをいただきました。
　また、その後の勉強会では、「まずはできることから始めよう（清掃活動や花植などでも）」「今やること、今後やることを考えよう（今後やりたいことリストを作る）」など、地域づくりに対する実践の心構えを伝授いただきました。
　終了後には、「街道そば たからい」に場所を移し、にぎやかな懇親と意見交換を行いました